しかし、結婚してみるとその女性は前の女王様と大きく違うところがありました。



彼女はすごく傲慢で自分が世界で最も美しいと自惚れていたのです。



しかし、惚れた弱みというものはすごいもので、王様はそんな傲慢な彼女を心から愛していたのです。