『…それはしょうがないね。 リョウタに嘘付きながら 付き合っててもダメだしね。 リカの答えは正しいと思うし 次に進もうとしてるじゃん! 頑張ってよ!!』 サツキ…ありがとう。 ボロボロ涙を流しながら 学校の門をくぐる。 部室に着き楽器を出し マウスピースで音出しをする 泣いてる暇なんかないよね、 オーディション… 後数日でやってくる 気合を入れないと。 サツキも楽器に触れた瞬間 目つきが変わる。 一緒にコンクールで吹こう…