「うん...うん...うん.... 分かった、それじゃあ...またね....。」 晴れない空を見上げ、ポツリと呟いた。 「はぁ、素敵な国を作りたい。」 世界なんて大きくなくていい。 だから、自分勝手で楽しい、自由な国を作りたい。