景斗はチャラ男ね。





「で、コイツがミサと同い年で1年の佑都と悠登。」




「よろしくなっ、ミサ!!」


「ミサってゆーの??僕、悠登♪よろしくね~」





「…よろしく……」




ってか、この兄弟
イケメン過ぎだし、個性的な個性的な人ばっかじゃん!!




「ミサ!!僕たち部屋隣だよね♪やった~」





なんで喜んでんの???





「ミサ、僕と景斗は2年だし、陸斗は3年だから階は違うけど、たまにここに来ていいかな?」




え~?うそ!!
これからも、この兄弟と関わっていくの!?





「覚悟しとけよ、ミサ」





「毎日会いに来るよ、かわいいミサのためなら♪」





はぁ~????





「私、どうなっちゃうの~」





私の叫びは、
虚しく消えていった…