呪いのアプリ

俊一と付き合うということは、クラスの女子全員を敵にまわすことになる。



女子の嫉妬はとにかく怖い。



しかも、こういう時だけ結束力が強い。



ちえ、明日から大丈夫かな?



私はちえを心配している。



なぜなら、今日の体育の後のちえの様子から察するに、ちえは本当は俊一と付き合ってるわけではないんじゃないかと思うようになった。



俊一みたいなイケメン過ぎる彼氏がいたら、どんな女子でも自慢したくなるだろうし。



私、ちえを擁護しようかな~。



ちえに近づけば、俊一との距離も少し近づくかもしれない。



なんて、思ったりもする。



ただ、利亜に逆らうのはちょっと気がひけるかな~。