呪いのアプリ

昼休み。



優香と結衣と私といういつもと変わらない親しいメンバーでの昼食。



この3人だと、遠慮することが少ないので、かなりいい。



「今日、ちえおかしくない?」



やっぱり、その話題がくるだろうと思っていた。



それほど今日は、とにかくちえが目立った。



「かわいそうよね。でも、あの大きなくしゃみは、私がかけた呪いだったんだけどね」



「うそ~。あれ、結衣の呪いだったんだ。クラス中が大爆笑したじゃん」



「だって、俊一と付き合ってるなんて許せないもの」



「それは、自業自得だよね」