呪いのアプリ

「これで、うちのクラスでカップル何組目?」



「3組目くらいじゃないかな?」



どうやら、今ので話題は恋バナにかわったようだ。



「まだそんなもんなんだ。もっといると思ってた」



「うちらのクラスは他よりも少ないからね」



私も参戦。



自分の本当の心情を隠すかのように。



こうして、楽しい会話は続く。




今、心にできた穴を埋めるように。