セーラー服の少女だ。 長い髪がサラサラと風になびいている 両手を横に広げていて まるで風を自由自在に操っているようだ。 少女は髪はキラキラと光り、何だか仏でもみたような気になってしまう。 とんだ勘違いをしていた。 この木々達は この川のせせらぎは 俺を歓迎しているんじゃない。 この少女を歓迎し、歓喜し、沸き立っているのだ。 なぜだが、そんな気がした。