キミが笑えるように








「…なな子ちゃーん」


「は、はい!」


「どーした」


え!?



「なんか…いいことあったか?」


「えぇ!?」



「図星かよ」


主将に笑われちゃった。


「う、うん。まぁ…てかなんで分かるの?」



「アホ!当たり前だろ?好きだから」


「…っ!///」

「なな子、顔、赤っ………


つーか、チームのみんながいないとすぐタメ口になるな~?」




「あ!…すみません」



「…はははっ。別にいいよ」




「…分かった」




主将…今日はやけに優しいじゃん。



私は、主将の顔をじぃーっと見た。



試合前と、後だったらあとの方が好きかもなぁ…



なんか、試合後のほうが雰囲気が優しいってゆうか…



…どっちもカッコいいんだけど!






私がガン見していることに気付いた主将は、笑った。


私の、大好きな笑顔。


まるで向日葵。





「今日まで…ありがとな。本当に」