キミが笑えるように












決勝戦を振り返っていたら、部員のみんなが気まずそーに私を見てた。




ん?なんだろ…。





「なな子、あの…」


「どうしたんですか?恭輔先輩」


「えと…今から…その、着替えっから…」



「え、あぁ!すみません!じゃああの…少し風に当たってきますねっ!」



恥ずかしくなって控え室を飛び出した。



はずい!超はずいよぉー…




はぁ…。



空気読めてなかったよね…私。







――ドスン!


「イ…ったぁ……っ」