キミが笑えるように














「?」






「主将は視野が広く、動体視力も良い。




その他の眼の能力も優れています」




「あぁ、知っているよ」




「これら全てを応用し、多彩な才能と、


バスケットボールの類稀なセンスを持つ今の主将には…」






「あ!」




主将がスティールした。




「とれないボールなんてありません」





「…!!」






「笠松クンはもう、シュートを決めるどころか…」






またスティール。







「…外からのスローイン時以外は、




ボールに触れることはできないはずです」






さすがに、監督でもここまでは予想していなかったみたいだ。



…よしっ