案の定、試合再開から商光ペースになり、6点、12点…と、
だんだん点差が縮まり始めた。
やっぱり、商光は強い。
「赤ヶ瀬、このままではまずいのでは…?」
「大丈夫です。きっと…いや、必ず海聖ペースになりますよ」
並はずれた運動能力は、海聖の選手誰もが持ってる。
主導権は、必ず取り返せる…!
さっきまでやる気のなかったチームになんて、
負けるわけにはいかない。
「そうかそうか。では…見守ろう」
でも結局、2Qだけで、20点とられてしまった。
これから10分のインターバル。
後半からは何か手を打たないといけないな…。

