キミが笑えるように













私はベッドにうつ伏せで寝転んだ。






…私は自分の弱さに負けて、皆を傷つけた。




言わなくちゃいけないのは感謝の言葉なのに……―。







…なんであんなこと言っちゃったんだろう。






皆、私を心配して…私のために来てくれてたのに……。







勝吾、羽菜、リンリン、まもちゃん、シゲハル先輩……。








ごめん…なさい……。




気付けば枕が濡れていた。







泣くな…泣くなって…。





私…ホント…泣き虫…。







だから迷惑かけたのに……。






―私の気持ちは、この部屋のように暗い。



部屋が暗いのは窓もカーテンもドアも閉めきっているせい。



気持ちが暗いのは病気のせい。






いっそのこと、こんな人生終わらせてしまおうか……。





部屋を見渡すと、細長いタオルが目に入った。



あれで…首吊ったら…死ねるかな?





机の上には、はさみやカッター。




カーテンを開ければ、窓だってある。






死ぬ方法なんて…この部屋にはたくさんありすぎて迷うくらいだなぁ…。














「……フッ」




…何考えてるんだろ、私…。



自殺とか……ダッさ。








「はぁ…」




……まだお昼かぁ…―。