キミが笑えるように











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なな子の家の前に着いた時、なな子は言った。



「ちゅー…してもいい?」


少しだけ頬を赤く染めるなな子。


言われなくても俺が勝手にしてやる。




「んっ…」



俺は、なな子に近づいて深く…甘いキスをした。




バカ…。バカバカバカ。





可愛すぎんだよ…ホントに。





佐井山のキスなんて、これで忘れろ。




俺は、何度も何度も唇を重ねた。




「んんっ……」



さすがに、なな子が苦しそうだったから、やめた。




「じゃ、明日迎えにくっから。1人で勝手にいくんじゃねーぞ」




「うんっ!!ばいばいっ///」











なな子―。



家に帰ってからも、頭ん中はなな子しかなかった。









…俺、どんだけ惚れてんだし。








なな子の事を考えながら俺は眠りについた。