キミが笑えるように











「ん?」



まだ少し赤い顔をこちらにむけた。




「話…したいんだけどいーか?」




「ん。全然いいよ!」




「…ホントか?芽以と遊んでたんじゃねーの?」




「ウチは大丈夫~!てかさっき尚翔(なおと)からメールきて、今から会う事になった~♪」




「良かったね!芽以!」




「うん!じゃまた明日ね?」




「あれ?明日聡ぴーの授業じゃないの?」




「ぁあ!そーだったぁ!ごめんっじゃあ明後日、絶対ななの家いくーっ」




「はーい」


「じゃ、ばいばーい」




芽以は、俺にも手を振りながら遠ざかって行った。





「じゃあ…行くか」




「うんっ♪」


なな子はすげぇご機嫌。



俺らは手を繋ぎながら歩いた。




行くとこなんて、言わなくてもお互い分かってる。






「着いたー!…勝吾の家二回目!お邪魔しまーす」





「先にリビング行ってろよ?俺飲み物用意すっから」




「分かったよー」








俺はキッチンにいって、アイスティーを2杯注いでからリビングに行った。