キミが笑えるように









――今思えば、私と勝吾が再会した場所は病院だった…。




もし私がこの病気じゃなくて、あの日病院に行ってなかったら…――






私は勝吾に会えてなかったの?









ねぇ、神様。




私は病気になってよかったかもしれません。






辛いことばかりだけど、今こうして勝吾と一緒に過ごせてる。







普通に喋って、冗談言いあって、バカみたいに笑って……。








…そんな平凡だけど幸せな時間を、これからも過ごしていけること。






そのことに、心から感謝します。








――絶対 大丈夫。