玲美と澄君が海に行ってしまったのであたしも魁斗と一緒に行こうとすると、
「あれ??もしかして、魁斗くん??」
見知らぬ女の子が魁斗に近づいていく。
魁斗の知り合い?
よく、分からないでいると
「あれって、諸澄モアじゃん。なんで、あいつがここに」
いつのまにか、戻ってきた玲美が小声でいう。
諸澄モアちゃん....??
あたしの知らない魁斗がいる気がして遠い存在に感じる。
「....お前だれ」
いつものように無表情で淡々と言う魁斗。
良かった....あたしの時みたいに笑わなくて....
ん?でも、魁斗が知らないのにモアちゃんはどうして知ってるんだろう...??
「そうだったね~!!えーっと、私は隣のクラスの諸澄モアって言うの!!
ヨロシクね」
「やっぱり。あいつだ。...あいつ、男子の前だと優しくて性格の良い女っていう感じな訳。
でもね、本当は他人の彼氏を奪って楽しむっていう最低なやつなの。
もしかして、次は澪愛乃かも...!!」
えっ...??
頭が真っ白になる。
モアちゃんが、彼氏を奪う??
「あれ??もしかして、魁斗くん??」
見知らぬ女の子が魁斗に近づいていく。
魁斗の知り合い?
よく、分からないでいると
「あれって、諸澄モアじゃん。なんで、あいつがここに」
いつのまにか、戻ってきた玲美が小声でいう。
諸澄モアちゃん....??
あたしの知らない魁斗がいる気がして遠い存在に感じる。
「....お前だれ」
いつものように無表情で淡々と言う魁斗。
良かった....あたしの時みたいに笑わなくて....
ん?でも、魁斗が知らないのにモアちゃんはどうして知ってるんだろう...??
「そうだったね~!!えーっと、私は隣のクラスの諸澄モアって言うの!!
ヨロシクね」
「やっぱり。あいつだ。...あいつ、男子の前だと優しくて性格の良い女っていう感じな訳。
でもね、本当は他人の彼氏を奪って楽しむっていう最低なやつなの。
もしかして、次は澪愛乃かも...!!」
えっ...??
頭が真っ白になる。
モアちゃんが、彼氏を奪う??

