~ポーカーフェイスな君に恋をする~

「お帰り~。お前、今日遅かったな!なんか、あったのか?」

「ううん!なにも、ないよ?....それより、良い匂いがする~♪」

なんか、香ばしい匂い。

「ああ、ご飯作ったからな。」

えええぇええぇえええーーーー!??!!

「魁斗って、料理できんの?!」

「は?当たり前だろ?この、俺様にできないことは無いんだよ!バーカ。」

くっそぉ..!!!

こいつ!!

あたしが、ムカついている時でもスタスタとリビングに戻り夜ご飯の準備をし始める。