魁斗と、一緒に登校すると



「キャー!魁斗様だわー!」


「ていうか、何で一年の篠宮澪愛乃が隣にいるの?」


「まさか、彼女とか~?」

等々、色々。 


魁斗は、その声を完全スルーし

「行くぞ」 

あたしに、微笑んでくれた。