〈大和 side〉
「…眠い。」
朝、俺は誰よりも早く学校に着いた。
ったく、あと少しだったのに。
昨日、巷で有名な怪盗ルパンを捕まえられそうだったのを逃げられたので俺は悔しがっていた。
いきなり車が突っ込んで来るからあせったぜ。
まぁ、次は捕まえるけど。
俺は玄関に来るとあるやつの靴箱を探した。
えっと、確かこの辺……あ、あった。
目的の物を見つけると懐から一通の手紙を出した。
それを靴箱の中に入れた。
さて、準備万端。
…ねむ、とりあえず、教室で寝よう。
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