龍角の笑顔番長は…

〜洸太side〜


『まじ?んじゃ安心して行けるわ!』

そう言って満面の笑みを向けて歩いて行く慧の背中をほんの少しの間眺めた…



慧がこの龍角に入ってもう半年…いや、まだ半年と、言うべきなのかな?

ただ、この半年の間彼奴は笑わない日はない位いつも慧は笑っている。

ずーっと笑っている事と、慧の性格が合わさって下っ端なのによく幹部の人達や、先輩等立場や年齢を関係なく喋っている。
それが羨ましく無いと言ったら嘘になるけど、それが彼奴の魅力だと思えば納得する。


ただ…