4月某日。

私は去年から好きだった凌平に告ることを決意した。

面と向かってなんて絶対むりだから、メールで。

みんな応援してくれてた。

そしてついに、凌平へメールを飛ばした。【うちは、いままで、りょーへいのことが、好きでした!
いつも、みんなを笑わしてくれるし、そんな、りょーへいが、好きです!付き合ってください!】

考えさせてって言われた。何日まっただろ?結構まったのに…ふられちゃった。

いっぱい泣いた。涙が枯れそうになるまで。