家についた。

すると、お母さんの友達が立っていた。

「いらっしゃーい!」

「こんにちは。」

とっておきのスマイルであいさつした。

「はる〜来たわよ〜」
ん?はる?は…はる?あの、はる?

そぉいえば、表札に鈴木って書いてあった…嘘でしょ!?

まさかの、晴人?「ちょっと待ってー、すぐ行くー」聞いたことある声。

終わった。晴人だ…。

「ちょっと待ってね、加奈ちゃん。」

「はい。」………………………

「おまたー…って、え!?今日から、一緒に住むのって加奈!?」

うわっやっぱり、晴人だったし…帰りたい。

「加奈ちゃんと晴人で暮らすの。わかった?」

「うん、わかった。」

えーーー!?

そこで動揺とかしないんですか?

普通にわかったって言っちゃったねー。

「んじゃ、加奈、しっかりねっ。晴人君、加奈こと、頼んだよっ」

「おっけーぃ」

「了解です!」

「加奈ちゃん、いつも通り生活すればいいからね?はるは、加奈ちゃんをちゃんと守るのよ?」

「ありがとうございます」

「わかってるって!」

「じゃあ、そろそろ行こかっ」

「そぉね、んじゃお二人さん行ってくるね〜」

「行ってらっしゃーい」

はぃ。始まりました。

これからどうやって生活していけと?まぁとりあえず、頑張りますけどね!