バカ…
胸がギュッってなったじゃん。
つか、"守れなくてごめんな"って…
セージさんは、すげー守ろうとしてくれたし…
アタシが突っぱねてただけで…
"甘えとけ"
甘え下手なアタシに、いつもそう言ってくれたよな…
そしてアタシは、すでに甘えて…
セージさんに寄りかかってきたよな…
「寄りかかる相手がいるって、いいな…」
「ん?」
ピンときてないセージさん。
「待たせてた返事だよ…
ナオの事、忘れさせてくれんだろ?
…セージ」
セージは驚いて一瞬固まったあと、
「咲陽っ!!
忘れさせてヤルよ!
今度こそ、俺が絶対守ってヤル!」
って、思いっきり抱きついてきた。
「セージ…病院!」
「関係ねぇよ」
あーも…!
まいっか…
これでいいよな…?
アタシも前に進まなきゃな…
胸がギュッってなったじゃん。
つか、"守れなくてごめんな"って…
セージさんは、すげー守ろうとしてくれたし…
アタシが突っぱねてただけで…
"甘えとけ"
甘え下手なアタシに、いつもそう言ってくれたよな…
そしてアタシは、すでに甘えて…
セージさんに寄りかかってきたよな…
「寄りかかる相手がいるって、いいな…」
「ん?」
ピンときてないセージさん。
「待たせてた返事だよ…
ナオの事、忘れさせてくれんだろ?
…セージ」
セージは驚いて一瞬固まったあと、
「咲陽っ!!
忘れさせてヤルよ!
今度こそ、俺が絶対守ってヤル!」
って、思いっきり抱きついてきた。
「セージ…病院!」
「関係ねぇよ」
あーも…!
まいっか…
これでいいよな…?
アタシも前に進まなきゃな…