「咳、辛そうだな…
後は俺がやっとくから、もういーぞ?
しっかり体調整えとけな」
心配して来てくれたセージさん。
「仕事に私情 はさむなよ、
ゴホッ、コホッ!…
自分のケツくらい自分で拭くから」
「体調管理も重要な仕事だ!」
「…
今は何かに打ち込んどきたいんだよ…」
ほんとはそれがメインの、無理してる理由かもな…
「…
わかった。
けど、手伝うくらいはするからな?
事前にミスを防いでヤル」
何も言い返せねぇ…
セージさんらしい優しさだな。
ー「俺と付き合わないか?
尚を好きなままでいいから…」ー
それに甘えて、いーのか…?
アタシの中身を…
ちゃんとアタシを…
見てくれたセージさん。
だけど…
アタシはナオを諦めきれんのか…?
こんなに…
好きなのに。
後は俺がやっとくから、もういーぞ?
しっかり体調整えとけな」
心配して来てくれたセージさん。
「仕事に私情 はさむなよ、
ゴホッ、コホッ!…
自分のケツくらい自分で拭くから」
「体調管理も重要な仕事だ!」
「…
今は何かに打ち込んどきたいんだよ…」
ほんとはそれがメインの、無理してる理由かもな…
「…
わかった。
けど、手伝うくらいはするからな?
事前にミスを防いでヤル」
何も言い返せねぇ…
セージさんらしい優しさだな。
ー「俺と付き合わないか?
尚を好きなままでいいから…」ー
それに甘えて、いーのか…?
アタシの中身を…
ちゃんとアタシを…
見てくれたセージさん。
だけど…
アタシはナオを諦めきれんのか…?
こんなに…
好きなのに。



