「冗談だよ!
じゃあさ、充実したストライキにしよーぜ」
拗ねるマユキが可愛くて、笑顔がこぼれる。
アタシは…
笑えるようになってた。
ハルから受けた心の傷がトラウマんなって…
大事なヒトを失う恐怖が、心に壁を作って…
ちゃんと笑えなかったアタシ。
だけど…
失っても変わんないモノがあるって知った。
あの日々が同情でも、
そのうえフラれても、
それでもナオが好き。
それは、1年たった今でも…
肝心なのは…
ナオの気持ちじゃなく、自分の気持ち。
ナオはどうであれ…
アタシはナオが好き。
大好き。
そう思うだけで、幸せな気持ちになる。
それも、セツナイモノなんだけど…
けど…
変わんない好きって想いが…
そして、幸せな気持ちが…
アタシに笑顔を取り戻してくれた。
それって…
結局、ナオがアタシに笑顔を取り戻して
くれたのと同じだ。
じゃあさ、充実したストライキにしよーぜ」
拗ねるマユキが可愛くて、笑顔がこぼれる。
アタシは…
笑えるようになってた。
ハルから受けた心の傷がトラウマんなって…
大事なヒトを失う恐怖が、心に壁を作って…
ちゃんと笑えなかったアタシ。
だけど…
失っても変わんないモノがあるって知った。
あの日々が同情でも、
そのうえフラれても、
それでもナオが好き。
それは、1年たった今でも…
肝心なのは…
ナオの気持ちじゃなく、自分の気持ち。
ナオはどうであれ…
アタシはナオが好き。
大好き。
そう思うだけで、幸せな気持ちになる。
それも、セツナイモノなんだけど…
けど…
変わんない好きって想いが…
そして、幸せな気持ちが…
アタシに笑顔を取り戻してくれた。
それって…
結局、ナオがアタシに笑顔を取り戻して
くれたのと同じだ。



