「咲陽!
どーしたんだ!?
正月にはまだ早いぞ!?」
仕事から帰って来た親父は、家に居たアタシに驚く。
「はいはい、話は後で!
ご飯にするから着替えて来たら?」
母さんがその場をかわした。
夕方に帰って来たアタシは、母さんには事情を話した。
マユキの件で、話してもらえないキツさを痛感したから、今回はちゃんと話そうと思ったんだ。
だけど話した結果、親父には…
"彼氏からDVされそうで逃げてきた"
って伝える事になった。
"DVされた"つったら…
熱くなった親父が「訴える!」って、言いそうだから…
「なんだその男!!
父さんが話してやる!」
それでも充分熱いけど…
「だから浮気したのはアタシなんだって!
それに、ちゃんと別れるから大丈夫だよ」
「納得させれるのか!?」
「…
それ(納得方法)を今、考えてる…」
最低なアタシだけど…
少しでも伝えたい。
少しでも救いたい。
だって…
セージの事、キライになったワケじゃない…
セージへの想いがなくなったワケじゃない…
どーしたんだ!?
正月にはまだ早いぞ!?」
仕事から帰って来た親父は、家に居たアタシに驚く。
「はいはい、話は後で!
ご飯にするから着替えて来たら?」
母さんがその場をかわした。
夕方に帰って来たアタシは、母さんには事情を話した。
マユキの件で、話してもらえないキツさを痛感したから、今回はちゃんと話そうと思ったんだ。
だけど話した結果、親父には…
"彼氏からDVされそうで逃げてきた"
って伝える事になった。
"DVされた"つったら…
熱くなった親父が「訴える!」って、言いそうだから…
「なんだその男!!
父さんが話してやる!」
それでも充分熱いけど…
「だから浮気したのはアタシなんだって!
それに、ちゃんと別れるから大丈夫だよ」
「納得させれるのか!?」
「…
それ(納得方法)を今、考えてる…」
最低なアタシだけど…
少しでも伝えたい。
少しでも救いたい。
だって…
セージの事、キライになったワケじゃない…
セージへの想いがなくなったワケじゃない…



