あーも…
なにやってんだ、アタシ!
ハッキリ断れずに、ナオの車の助手席に…
つか、2年ぶりのナオのランクル。
アタシの指定席だった頃の記憶と、
今はあのクソガキの指定席って事実が…
胸を苦しめる。
そしてS公園も…
ちょうど2年前の今頃、一緒に来たよな。
あの時は夜景見に来たけど…
昼間は昼間で、すげ〜いーな!
色とりどりの花が咲き乱れてて、
アトラクションも楽しめる…
つい、決断も忘れてテンションが上がる!
展望台から絶景を眺めた…
「すっげぇ!キレイだな」
「ん…
寂しくなったら、また連れて来てやるよ」
ナオ…!
それで連れて来てくれたのか!?
さっきのアタシは…
マユキを見送ったとたん、言い様もない寂しさに襲われて…
ただ改札口を眺めてた。
ナオはそれに気付いて…
癒そうとしてくれたんだな…
まったく!
これ以上アタシの決断揺さぶんなよ!
もう爆発しそうだ…
なぁ、ナオ…
もう限界だよ…
想いが言葉に変わりそうで…苦しい…!
なにやってんだ、アタシ!
ハッキリ断れずに、ナオの車の助手席に…
つか、2年ぶりのナオのランクル。
アタシの指定席だった頃の記憶と、
今はあのクソガキの指定席って事実が…
胸を苦しめる。
そしてS公園も…
ちょうど2年前の今頃、一緒に来たよな。
あの時は夜景見に来たけど…
昼間は昼間で、すげ〜いーな!
色とりどりの花が咲き乱れてて、
アトラクションも楽しめる…
つい、決断も忘れてテンションが上がる!
展望台から絶景を眺めた…
「すっげぇ!キレイだな」
「ん…
寂しくなったら、また連れて来てやるよ」
ナオ…!
それで連れて来てくれたのか!?
さっきのアタシは…
マユキを見送ったとたん、言い様もない寂しさに襲われて…
ただ改札口を眺めてた。
ナオはそれに気付いて…
癒そうとしてくれたんだな…
まったく!
これ以上アタシの決断揺さぶんなよ!
もう爆発しそうだ…
なぁ、ナオ…
もう限界だよ…
想いが言葉に変わりそうで…苦しい…!



