セージが迎えに来た。
アタシは決心した…
ナオとはもう関わんない。
けど、セージともハッキリ別れるって…
アタシもちゃんと新しい道に進むんだ。
セージからのネックレスを外した。
だけど、現実は甘くなくて…
「俺は別れるつもり、ないからな」
「セージ!」
「どーしても別れるっつーなら…
俺、尚に何すっかわかんねぇぞ?」
一番恐れてた事を口にされた…
「なんだよそれ!
ナオは関係ねーだろ!?
アタシは別にナオとは…」
「お前の心ん中には尚がいる。
それで充分だ」
アタシの言い分を遮ったセージの言葉に、なにも反論出来ず…
どーする事も出来なかった。
相変わらずかかってくるナオからの電話…
着信を押したいのに…
声が聞きたくてたまんないのに…
ただケータイを握りしめた。
そして着信音が止む度に、虚しさと切なさが突き刺さる。
ナオの誕生日も…
"おめでとう"すら言えなくて…
ただ心ん中で、祝福と幸せを強く願った。
ナオに心を奪われたまま…
セージに縛られた日々を過ごし…
今のアタシには、マユキの存在が…
マユキの幸せが、希望の光だった。
アタシは決心した…
ナオとはもう関わんない。
けど、セージともハッキリ別れるって…
アタシもちゃんと新しい道に進むんだ。
セージからのネックレスを外した。
だけど、現実は甘くなくて…
「俺は別れるつもり、ないからな」
「セージ!」
「どーしても別れるっつーなら…
俺、尚に何すっかわかんねぇぞ?」
一番恐れてた事を口にされた…
「なんだよそれ!
ナオは関係ねーだろ!?
アタシは別にナオとは…」
「お前の心ん中には尚がいる。
それで充分だ」
アタシの言い分を遮ったセージの言葉に、なにも反論出来ず…
どーする事も出来なかった。
相変わらずかかってくるナオからの電話…
着信を押したいのに…
声が聞きたくてたまんないのに…
ただケータイを握りしめた。
そして着信音が止む度に、虚しさと切なさが突き刺さる。
ナオの誕生日も…
"おめでとう"すら言えなくて…
ただ心ん中で、祝福と幸せを強く願った。
ナオに心を奪われたまま…
セージに縛られた日々を過ごし…
今のアタシには、マユキの存在が…
マユキの幸せが、希望の光だった。



