図書館からはじまる




美里さんは、櫻子さんとの話を終え、私に近づいて来た。


「婚活パーティーどうだったの?」


「たくさん、お肉食べました」


「ふふふ、何それ!でもいい人いたんでしょ?」


「全部聞いたんですか?」


「えへへ、まぁね」


美里さん、実は私と同い年。


なのに、結婚していて、あんな可愛い娘さんがいる!


旦那様もカッコ良くて!美里さんに憧れる!羨ましい!


この後は、旦那様と待ち合わせして、三人でお出掛けするらしい。


羨ましい!


幸せオーラを感じる。


「瞳子ちゃん、明日は頑張ってね。また、報告してね」


美里さんは、宝ちゃんと旦那様の元に帰って行った。


私は、もう少し仕事が、残っているので、仕事をする。


仕事が終わり、帰宅してゆっくりしている時に、薗田さんから電話があった。


『笹倉さん?薗田です』


『はい』


『今、大丈夫ですか?』


『はい?』


『明日なんですが、大丈夫ですか?』


『はい。一応、17時まで仕事です。遅れるようなら連絡します』


『わかりました。明日は、楽しみにしていますね。では、おやすみなさい』


明日の確認の電話だった。


周り、ザワザワしてたな…


外にいるのかな?


薗田さん、結構遊んでる人なのかな?


モテる人だもんね。