俺様に溺愛されて




次の日…

今日も送ると言われたけど、さすがに毎日ってなると学校の子達に疑われるから今日からは歩くと言って断った。

最初は納得いってなかった蓮だけど、何度もお願いすると渋々おれてくれた。






「優〜おっはよ」


教室に入るとテンション高めの美結がいた。
どうしたの…いつもよりテンション高い。



「な、何?」



私を見てニコニコしている美結。


気持ち悪いんだけど…




「ふふ。実はね〜」



と、私にあるものを見せてきた。

それは手紙で。



「それが、どうしたの?」



私が聞くと、美結はそれを差し出してきた。


え?なに、私に手紙でも書いたってこと?



受け取ると、美結が言った。


「それ、優の靴箱の中に入ってたの!ラブレターじゃない?」



えっ…!
私の靴箱から?!
ラブレターって…
私のとこから勝手にとったのか。



「ラブレターなんてそんな…」


私今までラブレターなんて貰ったことないんだけど。


「ま、開けてみなよ♪」


楽しそうな美結。




それを開けると文章は思ってたより短くて。



[放課後、屋上にきて]

それだけだった。


「告白だね、それは」



美結の言葉にびっくりしてしまう私。
…違うかもしれないのに。




はぁ…放課後、嫌だな。
誰かも分からない人に会うのって緊張する。