「何。やきもち?」
や、ややや…やきもち?!
そんな、私なんかがやきもちなんて…
……やきもちなの?
「や…違くて…」
もう……穴があったら入りたい。
そんな気分だよ。
「違くないだろ?俺が他の女と同棲すると思って焦ったんだろ?」
余裕たっぷりの蓮。
その顔にも惚れてしまう。
「…焦ったけど」
焦ったよ?焦りましたよ。
「やきもちじゃねーか。素直じゃねーな」
んなっ…
もう、今絶対顔赤いよ、私。
「…つーか、最後まで聞かねーで勝手に解釈すんなっつの」
呆れたように言う蓮。
何のこと?
蓮は私から離れ、私の手を握って奥に進んだ。
そこは広い広いリビングで。
その中心にある大きなソファーに、座らされた。
「優、今日からここに住め」
………………はい?

