俺様に溺愛されて



どこに行くの?


と、思いながらも何も聞かずにただ黙っていた。



着いた場所はマンションの前。
しかも超高層マンション。
…セレブが住む場所みたいな。

こんなところにこんなマンションあったんだ。





そのまま車はそのマンションの中の駐車場に入れられた。


「入るぞ」


と、言って車から降りる蓮。
私も慌てて降りる。


マンションの中に入ればそりゃ綺麗で。
何、このエントランス。
ホテルみたいなんだけど。



「俺の家ここだから」



えっ…えええ?



「こんなお高い家に…」


って、蓮くらいの人には普通なもん?
いや、でも高いよね…



エレベーターに乗り、蓮が押したボタンにまたまたビックリ。

「最上階っ?!」

そう、蓮が押したのは24階。




「そうだけど」


…うわぁ、セレブだぁ。




蓮の部屋に入るともう、綺麗すぎて言葉にならなかった。
本当ホテルだよこれ。
床ビカピカだし、部屋の数も多いし。





「って、一人暮らし?!」



こんな広いとのに蓮が一人で住んでるわけ?!



「まぁ、今日から二人暮らしになるけど」



…へぇ。誰かと一緒に?
家族なんてことではない?
二人暮らしだもんね…
え?誰?
軽くパニックの私。


彼女って私…なんだよね?
いやいや、待てよ?
もしかしたら私以外にもいるのかも…。