ネリは私を抱いたまま、ただ千明だけを見つめる。
それから私をおろして、片手で私の体を支え、大きく息を吸い込んだ。
「アキ、俺は悲しい。
お前はいいやつだったけど、ここまでされたなら。
俺は、お前を殺さなくちゃいけない」
「......ネリっ!!待って!」
ネリの体にしがみつき止めようとしたけれど、ネリは透明化してどこかに行ってしまった。
支えを失った私は、そのまま地面に膝をつく。
息が、苦しい......。
ぼやけた視界でかろうじてとらえたものは、透明化したり解除したりしながら千明と戦うネリ。
透明化しているネリは自分も相手も攻撃を無効化するため、どちらも致命傷を与えることができていない。
ネリ、千明......。
それから、ブレットの炎の弾丸とアシュリーの青白い光がぶつかり合っているのが分かった。
ブレット、アシュリー......。
真紅のチャイナドレスを翻しながら華麗に舞うリンレイは洗脳能力を持っているため近づけず、仲間たちは遠距離攻撃を仕掛けることしかできない。
みんな......。
それから私をおろして、片手で私の体を支え、大きく息を吸い込んだ。
「アキ、俺は悲しい。
お前はいいやつだったけど、ここまでされたなら。
俺は、お前を殺さなくちゃいけない」
「......ネリっ!!待って!」
ネリの体にしがみつき止めようとしたけれど、ネリは透明化してどこかに行ってしまった。
支えを失った私は、そのまま地面に膝をつく。
息が、苦しい......。
ぼやけた視界でかろうじてとらえたものは、透明化したり解除したりしながら千明と戦うネリ。
透明化しているネリは自分も相手も攻撃を無効化するため、どちらも致命傷を与えることができていない。
ネリ、千明......。
それから、ブレットの炎の弾丸とアシュリーの青白い光がぶつかり合っているのが分かった。
ブレット、アシュリー......。
真紅のチャイナドレスを翻しながら華麗に舞うリンレイは洗脳能力を持っているため近づけず、仲間たちは遠距離攻撃を仕掛けることしかできない。
みんな......。


