誰よりも素早くそれに反応した千明が、私たちの前に透明のネットを張る。
と、何も考えずに飛び込んできて、あっさりとネットに絡まる宇宙人。
あれ......?
「ふーん。
身体能力は高いみたいだけど、知能は高くないみたいだね」
バタバタとネットの中でもがく宇宙人の首の後ろを手刀で叩いて気絶させてから、宇宙人を見下ろすアシュリー。
それを見ていると、包帯を手から生み出した千明に、その包帯で血がにじみ出る右肩をきつめに巻かれる。
「美菜、大丈夫?
いったん宇宙船に戻って休もうか?」
「ううん、平気。
そんなに深いケガじゃないから」
「そうか?
だけど一応、薬だけでも取りに帰ろう」
千明の言葉に首を横に振るけれど、それでもまだ心配そうな千明に大丈夫だよ、と言おうとする、と。
「ちあき!あれ!
またいる!」
さっき戦闘が終わったばかりだというのに、遠くの方から走ってくる宇宙人が三体見える。
瞳の色までは遠くて分からないけど、気絶している宇宙人と同じ、赤い髪にぴょこんとした触覚が二本。
と、何も考えずに飛び込んできて、あっさりとネットに絡まる宇宙人。
あれ......?
「ふーん。
身体能力は高いみたいだけど、知能は高くないみたいだね」
バタバタとネットの中でもがく宇宙人の首の後ろを手刀で叩いて気絶させてから、宇宙人を見下ろすアシュリー。
それを見ていると、包帯を手から生み出した千明に、その包帯で血がにじみ出る右肩をきつめに巻かれる。
「美菜、大丈夫?
いったん宇宙船に戻って休もうか?」
「ううん、平気。
そんなに深いケガじゃないから」
「そうか?
だけど一応、薬だけでも取りに帰ろう」
千明の言葉に首を横に振るけれど、それでもまだ心配そうな千明に大丈夫だよ、と言おうとする、と。
「ちあき!あれ!
またいる!」
さっき戦闘が終わったばかりだというのに、遠くの方から走ってくる宇宙人が三体見える。
瞳の色までは遠くて分からないけど、気絶している宇宙人と同じ、赤い髪にぴょこんとした触覚が二本。


