「千明、私は大丈夫だから。
もういこ?ね?」
医療室を出ても、まだ医療室に戻ろうとする千明をなだめるように彼の手にそっと触れる。
「でも......、体調悪いんじゃないのか?」
「それは少しだけ悪かったけど、本当に大したことないんだって!
月での戦いが近づいてきてるから、私もナーバスになってたのかも。
あのアメリカの女医さん、御堂先生を蹴落とそうとして、大げさに言ってるんだよ。
訓練だって普通にこなしてるんだから、病気なわけないでしょ?」
「本当に......?」
もうこれ以上千明に心配かけないように、明るく振る舞ってみせるけど、千明はさえない表情のまま。
「ねえ、千明見て。
私元気でしょ?」
なんとか千明に笑ってもらおうと、その場でくるりと回ってから両手を大きく広げて、こーんなに元気なんだよ、とアピールしてみせる。
もういこ?ね?」
医療室を出ても、まだ医療室に戻ろうとする千明をなだめるように彼の手にそっと触れる。
「でも......、体調悪いんじゃないのか?」
「それは少しだけ悪かったけど、本当に大したことないんだって!
月での戦いが近づいてきてるから、私もナーバスになってたのかも。
あのアメリカの女医さん、御堂先生を蹴落とそうとして、大げさに言ってるんだよ。
訓練だって普通にこなしてるんだから、病気なわけないでしょ?」
「本当に......?」
もうこれ以上千明に心配かけないように、明るく振る舞ってみせるけど、千明はさえない表情のまま。
「ねえ、千明見て。
私元気でしょ?」
なんとか千明に笑ってもらおうと、その場でくるりと回ってから両手を大きく広げて、こーんなに元気なんだよ、とアピールしてみせる。


