「それだけでは説明できないほどの成功率の高さよ。
それがもしも、ミドーが不完全な手術をしているのだとしたら、どうする?」
「不完全な......?」
言われている意味が分からなくて聞き返すと、グラマー女医はセクシーな唇を吊り上げて薄笑いを浮かべる。
「私はミドーを研究者としては認めるけれど、ドクターとしては認めない。
彼は自分の成績を上げるため、その場しのぎの手術をしているのよ。
サイキックたちのその後の人生なんて考えない、あなたたちなんて使い捨て程度にしか思っていない」
「使い捨て、ってどういう意味ですか?」
「月での戦いが終わるまで、生きていればいいということよ。
Dr.ミドーのやり方では、能力を最大限に引き出すこともできず、ウイルスも完全に消し去ることはできていないはずよ。
心当たりがあるんじゃない?」
そんな......、まさかそんなひどいこと......。
でもたしかに言われてみたら、おかしいことばかりだ。
他のサイキックたちよりも消耗しやすい体に、ここ最近の夜だけの発熱。
私以外に誰がウイルスにかかっていたか知らないから、比べられないけど......。
余命宣告されてから、どのくらいたった?
てっきり治ったとばかり思っていたけど、もしもこの人の言うことが本当だとしたら......。
それがもしも、ミドーが不完全な手術をしているのだとしたら、どうする?」
「不完全な......?」
言われている意味が分からなくて聞き返すと、グラマー女医はセクシーな唇を吊り上げて薄笑いを浮かべる。
「私はミドーを研究者としては認めるけれど、ドクターとしては認めない。
彼は自分の成績を上げるため、その場しのぎの手術をしているのよ。
サイキックたちのその後の人生なんて考えない、あなたたちなんて使い捨て程度にしか思っていない」
「使い捨て、ってどういう意味ですか?」
「月での戦いが終わるまで、生きていればいいということよ。
Dr.ミドーのやり方では、能力を最大限に引き出すこともできず、ウイルスも完全に消し去ることはできていないはずよ。
心当たりがあるんじゃない?」
そんな......、まさかそんなひどいこと......。
でもたしかに言われてみたら、おかしいことばかりだ。
他のサイキックたちよりも消耗しやすい体に、ここ最近の夜だけの発熱。
私以外に誰がウイルスにかかっていたか知らないから、比べられないけど......。
余命宣告されてから、どのくらいたった?
てっきり治ったとばかり思っていたけど、もしもこの人の言うことが本当だとしたら......。


