豹は昨日たくさん告白されたらしい
甘いものが嫌いっていう噂も流れてたらしい
学校が違って不安も多いけど豹もたぶん同じだから
家を出る前に鏡の前でチェックする
「よし、いってきます!」
ドアを開けたら真美じゃなくて豹がいる
「おはよ比奈。」
「おはよう!」
豹が自然に出した手に私の手を重ねる
強く握られる
熱い…
「俺も興南にしたらよかった。」
「今更だよ。私も豹が女の子にモテるから心配だし…」
「俺が比奈しか見てねぇって知ってるくせに。お前こそ拓磨だっけ?俺そいつの方が心配。」
「なんで拓磨のことまでしってんの?拓磨には告白されたけど…断ったし今は大切な友達。私だって豹しかないもん…」
拓磨のこと話したのも絶対涼太だ!
「いつ涼太にあったの?てかどうやってあったの!?」
「それは秘密。」
「なんでー!教えてよー」
「涼太に聞いてみろよ。」
「豹のケチぃ」
甘いものが嫌いっていう噂も流れてたらしい
学校が違って不安も多いけど豹もたぶん同じだから
家を出る前に鏡の前でチェックする
「よし、いってきます!」
ドアを開けたら真美じゃなくて豹がいる
「おはよ比奈。」
「おはよう!」
豹が自然に出した手に私の手を重ねる
強く握られる
熱い…
「俺も興南にしたらよかった。」
「今更だよ。私も豹が女の子にモテるから心配だし…」
「俺が比奈しか見てねぇって知ってるくせに。お前こそ拓磨だっけ?俺そいつの方が心配。」
「なんで拓磨のことまでしってんの?拓磨には告白されたけど…断ったし今は大切な友達。私だって豹しかないもん…」
拓磨のこと話したのも絶対涼太だ!
「いつ涼太にあったの?てかどうやってあったの!?」
「それは秘密。」
「なんでー!教えてよー」
「涼太に聞いてみろよ。」
「豹のケチぃ」