ずっとあなたが好きなんです

「比奈いい人に会えたな。」



「お父さんっ…」



そうだよ



お父さんはいつも私に優しかった



だから反対なんて最初からするわけなかったんだ



「少し豹君と2人で話をしたい。比奈は部屋で待ってなさい。」



なにを話すの?



気になるけど…待っとくしかないよね



2人の話は思ったより長くて私はいつの間にか寝てしまっていた



夢の中でも豹が私の手を握ってくれてる



好きだよ比奈



私も…



「比奈……!」



あれ?



夢?



「比奈?」



「豹??」



私2人の話を待ってたら寝ちゃってたんだ…



「ったくなに気楽に寝てんだよ。」



「ごめんごめん。………なに話してたの?」