ずっとあなたが好きなんです

「私ね豹君が好きなの。松下豹君が。」



え…



嘘…



「結ちゃん……あのっ…」



「知ってる。あんたと豹君が付き合ってることくらい。」



そういう結ちゃんは結ちゃんじゃなかった



「なにその顔?あんたってほんとバカ。友達になろっていったら本当に仲良くして来て。」



ハッと気づいた



「あのメール…」



「メールも全部私。あんたが豹君と別れないから。男に絡まれたふりしたら豹君本当に助けにきてさー。本当優しい。私のものにしたい。」



結ちゃんの手にはカッターが握られていた



「死たくなかったら豹君と別れて。」



「やだ……やめてっ…」



「別れる?」



そんなの…



「別れたくない…」