何時間こーしてるのかわからなくなるくらい長い間外を眺めた。 いつもと同じ。 だんだん眠たくなってきて何も変わらず、また一日が終わると思った。 なんて、思ってたのに。 薄っすらと景色がぼやけていく中、庭先の門が開いたのがわかった。 眠気は一気にぶっとぶ。 「え…。なんで…。」 いつもは絶対に開かないはずの門が開いた事に思わず声が出た。 も、もしかして…。あの人が帰ってきたのかもしれない。 嫌な予感が脳を突き抜ける。