恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜



「あら、それが
あなたの本当の姿?


醜いわね。」


『亜美様、なにをすれば。』


「そうね、
太陽を あのこにあててあげて?」


『やめてっ!!

やめてください!!』


『うるせぇよ。
亜美様以外の主なんて
この世には存在しない。』


光紀さんがそういうと
光でヴァンパイアの女の子を
包み込んだ。