恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜



黙って、 璃稀さんのもとに行った。


「璃稀さん...。」


気を利かせたのか
みんな部屋からでていった。



「お願いだから
目をあけてよ...。」



何時間そこに居たかは
分からないけれど
気がつくと日が暮れていた。