「ありがとう!!」 急いでまたいだ。 『行くわよ。 とばすから今のうちに 結界を貼りなさい。』 【貴方が願えばなんでもできるわよ。】 どこからか声が聞こえた。 気を失っていたときの声だ。 「結界、でてきて。」 頼むと 私のまわりを 結界が包んだ。