空愛 くうあい

恋愛(ピュア)

幸屋 彼方/著
空愛 くうあい
作品番号
1069173
最終更新
2014/06/30
総文字数
3,014
ページ数
12ページ
ステータス
未完結
PV数
143
いいね数
0
花は、その時期に 咲くからこそ、美しく 儚く 特別な存在だ。
咲いては、散り また、新たな命へと バトンを継いでいく。

その花が 一年中 咲いているとしたら、きっと 特別な存在でもなければ、
目をくれる人は きっと少なく 風景の一つにしか、すぎないであろう。

花は、その時期に 咲くからこそ、主役にもなれる。

なら、私のこの思いは その花の如く、その時=タイムリミット つまり、散るとき を知ってたからこそ、こんなにも、燃え上がっていたのだろうか

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