幸せにしてあげたい






めっちゃ泳いで遊んだ。



二人きりとは言えないけど結構人が少ないから、広々と泳げる。



「やな〜、お腹すいちゃったからご飯食べよ!」



「そうだな、俺も腹減ったー。」



一緒に海から上がってタオルで体をふく。




「海の家行こうぜ。」



そう言ってやなは海の家を指差す。



「待って...あのねお弁当作ってきたんだ。」



「マジで!?美穂の弁当早く食いたい。」




そんなに期待しないでよ...