2度目の恋も君だった。





俺たちは、
大学の近くのカフェに入った。



「うわーなんか懐かしい。
変わってないね、ココ。」



雅がまだ大学生だったとき
って言ってもまだたった半年ほど前、
よくゼミの仲間でこのカフェに通った。


カフェといっても隠れ家風の
落ち着きのある店だ。


よくここで研究テーマまとめたり、ミーティングしたりしてた。



「雅の方はどうなの?大手企業?」


「あー、新人は毎日走らされてもう大変。でも大きな会社だから、同期がたくさんいるの。苦労が分かり合える仲間がいるのって大事だよね〜」


雅ももう、すっかり社会人って感じだ。