「優馬は部活入らないの?」
雅が突然、俺に聞く。
「俺は高校生活は遊ぶって決めたの!
それに俺はオールマイティだからどっか1つに絞っちゃったら勿体無いでしょ?」
「うーん、そうなんだね〜」
微妙に流された。
ひどいよ雅ちゃん。
「雅は?」
「わたしは塾とか忙しいし」
「え!?もう塾行ってんの?」
「あたしの父、厳しい人だから
まだこんな時期だけど、勉強も頑張らないといけないの」
「そっかー、大変だな。」
やっぱお嬢様って厳しいのかな。そういうの。よくわかんないけど。
「でも雅は部活入りそうなのに。」
「えーそうかな?どんなやつ?」
「んー、テニスとか。お嬢様っぽくない?」
「日焼けするから嫌(笑)」
なるほど、、!
確かにテニス部の子ってガングロだよ。
雅は白肌じゃないとダメ!!
「吹奏楽!!」
キタコレ!
そうでしょ!
1番白肌保てるやつ!
「吹奏楽はやったことないけど、
ピアノとバイオリンなら少しはできるよ?」
「すっげ。」
さすがだ。

