「今、神様はサボりまくって溜めた仕事で忙しいんだよ〜
だから、伝言を頼まれて晴哉さんの所に来たんだ〜」


神様、サボらずに仕事しろよ

てか、なぜ俺の名前を知ってるんだ?
言った覚えはないのに…


「本当それね〜
名前はリストに載ってたからだよ〜」


「考えてることがわかるのか!?」


「えへへ〜すごいでしょ〜?」

「確かにすごい」


そういえば、名前はなんだ?


「あ、忘れてた〜
ミリア・ウェルシアだよ〜
ミリアって呼んでね〜」


ミリアか、いい名だ


「ありがと〜」


照れたように笑うミリアを見て、


え、なにこのキャラ最高
嫁にしたい←



それにしても話す手間が省ける

なんて楽なんだ


と、思う馬鹿であった