すぐに光は消えた


が、周りはさっきと違い

真っ白な空間だった



え、なんだここは?

もしかして天国…?

だとすれば、ファンタジーの王道展開でいけばここで神様に会って…




「あの〜、一人で百面相してるとこ悪いんだけどいいかな〜?
ちなみに、ここは天国の広場です〜」


後ろから急に幼女のような声が聞こえた


「誰だ!?神様か!?」


「いえ、神様の補佐だよ〜」


「補佐?」


「補佐と言っても、神様の雑用とかパシリなんだけどね〜
って、何言わすのよ〜」


いや、お前が勝手に言っただけじゃないか